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フィルムカメラ大好きマンが写真を載せてばかりのブログです。

*2018/02/28 追記あり* NikonD750とFUJIFILM X-T2で発色の違いを検証!フルサイズとAPS-Cで対決!

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*2018/02/28 追記*

→文章を一部変更&画像の追加。

→D750とX-T2比較をGIFにしました。

 

こんにちは、ともひろ(@Tomo_camera_)です。

2017年2月、1年近く使用したNikonD750からFUJIFILM X-T2へメインカメラを移しました。

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FUJIFILMを選んだ最大の理由は、FUJIFILMの「色」です。

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FUJIFILM X-T2 XF16-55mmF2.8 R LM WR ©2018Tomohiro Onishi

超個人的な見解ですが、

・Nikonはアッサリとした発色。

・FUJIFILMはフィルムから現像したような、自然な発色。

だと思っています。

 

でも、ちょっと気になるのは、

思い込みで「FUJIFILMは色が良い」ように見えてるだけなんじゃないか?ってこと。

Nikonだって、比較すればFUJIFILMに負けない良い色を出してくれるんじゃないか?

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そう思ってNikonD750と、FUJIFILM X-T2で同じものを、同じ設定で撮影してきました。

レンズの性能やコーティングの差はもちろんありますが、NikonとFUJIFILMの発色に関する考え方の差がはっきりすると思います。

NikonとFUJIFILMの絵作りが気になっている人の参考になれば嬉しいです。

 

では行きましょう!

 

検証に使うカメラはこの2台!

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NikonD750+Ai AF Zoom-Nikkor 24-85mm F2.8-4D IF

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Nikonのフルサイズ一眼レフ。2016年10月からメインカメラとしてお世話になってます。D750本体のレビューはこちらにあります。

 

使用するレンズは、Nikon 標準ズームレンズ Ai AF NIKKOR 24-85mm f/2.8-4D IF

ちょっと古いレンズですが、D750と一緒に買ってからメインで使っています。

コレ1台でマクロ撮影もこなせるので、料理や物撮りに便利です。

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NikonD750 Ai AF Zoom-Nikkor 24-85mm F2.8-4D IF ©2018Tomohiro Onishi

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NikonD750 Ai AF Zoom-Nikkor 24-85mm F2.8-4D IF ©2018Tomohiro Onishi

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FUJIFILM X-T2+XF16-55mmF2.8 R LM WR

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FUJIFILMのミラーレス一眼のフラッグシップモデル、X-T2です。

レンズは、FUJIFILM 標準ズームレンズ XF16-55mmF2.8 R LM WR

フルサイズ換算で、24-83mmをカバーするF2.8通しの標準ズームレンズで、主にライブ撮影などで重宝しています。

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FUJIFILM X-T2 XF16-55mmF2.8 R LM WR ©2018Tomohiro Onishi

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FUJIFILM X-T2 XF16-55mmF2.8 R LM WR ©2018Tomohiro Onishi

 カメラの設定はどちらも、

jpgで撮影(画質:FINE サイズ:L)

・焦点距離やF値、シャッタースピードはすべて同じ

・撮影モード:スタンダード

・ホワイトバランス:オート

・(Nikon)HDRや、アクティブDライティングはすべてオフ

・(FUJIFILM)フィルムシュミレーションはスタンダードで撮影。Qボタンからの変更なし。

公平に検証するため、カメラの設定はすべてニュートラル、何もいじってません。

 

撮影場所は神奈川県川崎市の、溝の口駅

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渋谷駅から快速で15分、田園都市線・溝の口駅で検証します。

溝の口は初めてひとり暮らしと同棲を経験した、思い入れのある街です。

まもなく東京都へ引っ越すので、大好きな溝の口をスナップしてきました!

 

実写編 D750 & X-T2 jpg撮って出し比較8選!!

比較①:溝の口駅南口、バスロータリーを写す。

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焦点距離:24mm  ISO:200 F/4 SS:1/400  

 

比較②:JR南武線、武蔵溝ノ口駅を写す。 

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焦点距離:24mm  ISO:200 F/:4 SS:1/160

  

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焦点距離:66mm  ISO:200 F/:4 SS:1/125

 

比較③:近所の公園から、駅ビルを写す。 

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焦点距離:24mm  ISO:200 F/:4 SS:1/250

すでに空の色をはじめ、ハッキリと差が出てますね。

NikonはInstagramのフィルターを使っているような色合いです。

"マウントを替える"というのは、写真にここまで影響を与えるんですね。

もちろん、レンズ性能の差もありますが・・・。

 

次は、この画面中央の建物に近づいて撮影してみます。

 

比較④:溝の口の顔、ノクティとマルイを真下から。 

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焦点距離:30mm  ISO:200 F/:4 SS:1/160 

ビルや空の色の違いが顕著になってきました。

次は、もっとわかりやすい夕日の比較です。

 

比較⑤:遊歩道から夕日を写す。

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焦点距離:24mm  ISO:200 F/:4 SS:1/800

かーなーり、絵作りに差がありますね。

FUJIFILMの色合いはコッテリしているので、ここは好みが出る所かなと思います。

Nikonの色の方が良い、という人も僕の周りにはたくさんいました。

 

比較⑥:近所の公園の植物を写す。 

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焦点距離:40mm  ISO:200 F/:4 SS:1/80

空の青、葉っぱの緑に差が出ますね。

Nikonはアッサリしているというのがよくわかると思います。

 

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焦点距離:85mm&83mm ISO:200 F/:4 SS:1/160

どちらもテレ端で撮影。背景の発色が違います。 

 

比較⑦:居酒屋の提灯を写す。

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焦点距離:85mm&83mm ISO:400 F/:4 SS:1/160 

提灯と屋根、奥のビルの発色に差が出ました。 

こうやって、同じ状況で撮影した写真を見比べると、

APS-C機のX-T2がフルサイズのD750に負けない解像度を誇っているのがよくわかりますね。

 

比較⑧:7階建てのマンションから溝の口を写す。

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焦点距離:24mm ISO:400 F/:2.8 SS:1/60 

 

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焦点距離:80mm ISO:400 F/:2.8 SS:1/60 

検証は以上です!なんて地味な写真ばかりなんだ…(笑)

 

終わりに。2つのメーカーのカメラを比較してわかったこと。

いかがでしょうか?

家の周りを撮影しているだけなので、つまらない写真が多くてすみません。

ただ、発色の違いはわかってもらえたんじゃないかと思います。

 

”比較8選”と銘打って比較しましたが、「どちらが優れているか?」という結論は出しません。僕もずっとNikonを愛用してきて愛着があるので。

 

ただ、僕の個人的な感想としては、

・X-T2はAPS-C機だけど、フルサイズ機のD750に解像度で劣っていない。

・FUJIFILMはjpgで撮影した画像の完成度が高いので、スナップ撮影が捗る。

・NikonはRAWで撮影して、じっくり自分好みにレタッチする撮影に向く。

 といった感じです。

 

FUJIFILMは気軽に「スナップ撮影」に、Nikonはじっくり「作品撮り」に向く。

という使用感の違いがあるなと思います。

 

やはり、フルサイズのD750で撮った写真はレタッチで弄れる幅が広く、すこし無茶なレタッチをしても破綻しません。

APS-C機のX-T2で撮った写真は、RAWで撮っても弄って破綻しない限界が狭く、不便を感じます。

この辺は目的に合わせて使い分けていこうかなと思います。

 

また、比較した2本のレンズは製造年月日に差があるので、性能が平等ではないです。

(Nikonのレンズは2004年製、FUJIFILMのレンズは2016年製)

 

思いっきり周辺減光や発色に差が出ているのは、レンズ性能の差が影響しているはずです。もっと公平に比較するなら、大三元レンズで比較するべきでしょうが、いかんせんお金が無いです。

 

なので、今回は手元にある機材で比較してみました。

NikonとFUJIFILMの発色の違いに悩んでる人の参考になれば嬉しいです。

 

D750もX-T2も後継機が発表されて、一時期よりずっと値段が下がってきましたね。

 

以上、D750とX-T2で撮れる写真の比較でした!

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